南フランスのBien-êtreな暮らし

Simple life が心身にいいのでは?という観点で生活習慣を変えてみた。

リスボン旅行 4 食らう

 そもそもリスボンに今回遊びに来たのは食べる事が第一の理由でした。ポルトガル料理は素朴で、ゴタゴタ味付けしていないので素材の美味しさが勝負のような気がします。大衆食堂みたいな店で食べても、魚に肉に野菜に新鮮な味がします。少し残念なのが、塩を使い過ぎているようで、しょっぱい。もう少し抑えた方がいいかな。

では、フードポルノの始まり始まり。

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半身食べてから写真撮らないとと気づいたアジの塩焼き。英語でサバと書いてあったのですが、多くの外国人には違いが分からないから簡単に訳したのでしょうかね。一緒に出てきた、スペイン風ソースという名前の玉ねぎ、酢、オリーブオイル、パセリが入ったソースと一緒に食べても、そのまま塩味どちらでも美味しかった。

 

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イワシの塩焼き。サラダは大抵シンプルにレタス、トマト、玉ねぎにオリーブオイルとビネガーが掛っただけのさっぱりしたもの。このさっぱりがトマトの甘さを引き立てて美味しいのです。

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これが凄く美味しかった!Bacalhau à Bras のようなのですが、名前がなんか違って書かれていた気がする。。。。卵も溶いた卵ではなく、茹で卵だったし。ポテトの薄切りと塩タラと玉ねぎを一緒に炒めたやつ。ほとんどのお客さんがこれを食べていました。

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これも塩タラ。

 

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映像がブレていますが、イベリコ豚のストリップスのBBQ。豚臭さもないし、脂っこくないのに肉が柔らかくて甘かったです。美味美味。しかも、添え付けのフライドポテトが冷凍のではなく、生のポテトで作ったものなのでお店を褒めてあげたい。

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美味しいと大評判の鴨ごはん。ご飯の下に鴨肉がゴロゴロ隠れています。確かに炊き込みご飯を彷彿とさせる味。ホッする。

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Ginja という名前のチェリーのリキュール。レストランに普通にグラスにサーヴされますが、街にはチョコレートのカップに入れたものを1ユーロで売っている売店もよく見かけました。もう少しコクを期待したのですが、味はさっぱりしていました。

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ちょっと形が崩れてしまいましたが、根性でフランスに持って帰ってきました。おなじみのエッグタルト Pastel de nata 、旅先のカフェでよく食べたのですが、ここのが一番美味しかった。手前の半分に切ったものもクリームの味が濃くて美味しかった(名前失念)

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こちらは Folar という、ブリオッシュにソーセージと塩漬け豚が入ったおかずパン。スープと一緒に食べたらバッチリかも。