南フランスのBien-êtreな暮らし

Simple life が心身にいいのでは?という観点で生活習慣を変えてみた。

天然酵母 Levain 作り  

さて、3日目はさらにライ麦粉80gと水80gをさらに追加しなければならないのですが、なんか2日目を終えた種の具合が曇り模様なのです。。。。

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う~ん、前回の失敗と同じ兆候が~。水っぽく、泡がほとんど見えない、そして酸っぱい匂いが。。。。 とりあえず、3回目の粉と水を投入しておくが、駄目だった時のバックアップの為にもう一つ作っておく事にしよう。

4日目。やはり、駄目だったようです。前日と全く同じ水っぽさで気泡がない。

バックアップはどうだろう?

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こちらは、酵母が生まれていました! ん?どちらとも同じ方法で瓶を煮沸し、同じ温度で保管していたはずなのに、なんで片方は駄目でもう一つは大丈夫なんだ? 失敗の原因は雑菌でも温度調節でもないという事にならないか?と、したら残るは水しかない! 数あるレシピを検索した際に、浄水を使用というのをいくつか見たのと、ボトルウォーターは防腐剤を使用しているので使わぬ事というのを見た事を思い出しました。そして、自分のスクラップブックを見てみると、カルキが酵母を殺してしまうので、水道水は一度沸騰したのを冷ますか、空気に最低6時間さらしてカルキを消去する(金魚の水槽の水を変える要領か!)という記事発見そして納得。 1日目がどっちのバッチも成功したのは、水道水をそのまま使用したけど、酵母が発生するまでに掛った時間内に水のカルキが消えていたから成功した。 それならば、正念場は2日目の水の再投下となるので、今回は一晩置いた水道水を使用してみる事に。 一晩待って2日目終えても気泡はそのままで酵母は生きていました! よし、3日目の材料投下して明日を待とう。 これがまた駄目になったら、次は確実そうなヨーグルト酵母をつくってみます。