南フランスのBien-êtreな暮らし

Simple life が心身にいいのでは?という観点で生活習慣を変えてみた。

日本旅行 令和元年 Day-1 空港編

1年3か月ぶりの日本への里帰りです。従来でしたら、実家がある関西圏で大半をまったりと過ごして、ちょろっと東京まで足を延ばして友達を訪ねる程度だったのですが、モニャと出会ってからは、日本の里帰りには観光が付いてくるようになりました。海外の暮らしを忘れて日本の世界に浸りたい私には、モニャは鬱陶しい存在ではあるのですが、彼のお陰で今まで行った事のない日本の各地を訪ねるいい機会になったのは確かです。感謝の心を持たねば。

旅の始めは飛行機から始まりました。今回は九州を旅しようと決めていたので、関空行きか福岡行きの便を探していたのですが、料金が結構高いし残席が余り無かったので、名古屋はどうかしら?と検索したところ、この考えが正しかった。名古屋空港トヨタとホンダのお陰で主要都市からの便が結構あり、しかも中部地方の住人は東京の空港発着の海外便も利用する事も選択肢としてあるので、席がいい値段で空いているのです。旅は行く前のプランしている時から始まり、実際の旅行より楽しいと言われていますが、どうなります事でしょうか。

さて、いよいよ日本に向けて旅立つ日がきました。マルセイユ空港から一旦、フランクフルト空港で名古屋便で乗り換える行程だったのですが、以前にミュンヘン空港で乗り換えしたのをフランクフルトだと勘違いして、あのぐらいのサイズの空港だったら乗り換えは1時間あればいいかと思って楽観視して余裕をかましてました。しかしながら、フランクフルト空港はでかい!ただのEU圏内での乗り換えだから、イミグレーションとセキュリティー通らないだろうと見越していたのにこちらもどっちもしっかりあったし。イミグレーションは空いていたので時間が掛らなかったけど、セキュリティーのスタッフが超もたもたしていたので無駄に待たされました。以外な事に、フランスのセキュリティースタッフの方が少人数でもテキパキ働いていたのですが、ドイツのは大人数でおしゃべりに精を出してモタモタ。こっちは次のフライトまで15分しかないので焦っているのに何食わぬ顔。世間でのドイツ人は要領も良くよく働くイメージは正しくないなと改めて思いました。今回はぎりぎり間に合いましたが、EUシェンゲン協定加盟国間での乗り換え時に通過する乗り換え空港の広さと、イミグレーション審査とセキュリティーチェックがあるかないかを調べてから、フライトをブックする事をお勧めします。