南フランスの香りと言えば
私にとって、南フランスの香りと言えば、野生のローズマリーとタイムです。近郊にCezanne の絵画で有名な St Victoire という山があるのですが、そこを登った時にローズマリーとタイムがそこらじゅうに生えていて、いい香りに包まれたのを記憶しています。只今、今日のお昼のパスタにタイムを入れようと庭に摘みにいったら、お花が一杯咲いていて、蜂が忙しそうにしていました。そうそう、タイムの蜂蜜も美味しいですよ。機会があればお試しください。うちには蜂の巣箱もあるんですが、まだ肝心の蜂を買っておらず、来年まで持ち越しになりそうです。この辺には中国の貨物と共にやってきた蜂の天敵スズメバチが多く生息しているのも一因で、蜂が減ってきているそうです。世界的に環境の変化で同じ問題があるようですね。だから蜂蜜の値段は上がる一方なのですね。Globalizing で受けた恩恵も大きいですが、弊害も多々ありで Permaculture の取り組みが問題修正の鍵になるかと期待しています。