南フランスのBien-êtreな暮らし

Simple life が心身にいいのでは?という観点で生活習慣を変えてみた。

家ごはん

お友達に数々の色鮮やかな食事の写真をSNSにアップしている人がいます。食器も盛り付け方も写真の撮り方もバッチリ上手な彼から「でっちゃんの食生活を知りたい」と言われていたので、大雑把な盛り付け方を公開するのは恥ずかしいのですが、ちょこちょこアップしていこうかと企んでいます。

まずはジェノバ風パスタ。Genova のレストランで初めて食べてから、これは身近な材料で出来る簡単一鍋料理なのに美味しいという事でレギュラー料理です。通常はレストランで使っていたのと同じ trofie というショートパスタを使っているのですが、今回はorecchiette で代用。基本はお好みのパスタでいいと思います。精神的なものでしょうか、私はパスタの形が味を左右すると感じますので、ソースによって使うパスタ種類に拘りがあります。作り方は小さく切ったポテトとインゲンをパスタと同時に同じ鍋で茹でて水を切り、ペストソース、オリーブオイル、パルメザンかペコリーノチーズを混ぜるだけです。

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ポテトは1cm角の大きさに切りました。サラダはシンプルにレタスにオリーブオイルとバルサミコ酢(主原材料のブドウが65%以上使われている濃厚なものです)

そして昨晩作ったギリシャ風のピタサンド。元は家でハンバーガーを作ろうかと思って買った牛肉ミンチでしたが、スーパーで売っているバンズを買う気がしなかったのと、ケチャップは糖分が高いから食べるの避けたいなぁと思って作戦変更。適当に作ったのであくまでも”風”です。これも簡単、ミンチ肉に生玉ねぎとパセリのみじん切り、卵、ふやかしたパン、塩コショウ、クミンを混ぜてコネコネ。小さめのハンバーグ型に成形し焼く。そしてtazatzikiソースをグリークヨーグルト(水分少な目硬めのヨーグルトです。手に入らなければ幾分か水を切ったヨーグルトを使えばよいかと。そして出てきた水分はホエイなので美容に良しなので捨てずに飲む。)、みじん切りにんにく、レモン汁、オリーブオイル、ミント、水を絞った千切りキュウリ、塩とコショウを混ぜて作って、好みの生野菜と一緒に挟むだけ。すっきりソースと野菜タップリで肉肉してなくヘルシーな気分を味わえました。モニャも絶賛していました。

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畑で採れたラディッシュと、家で漬けた紫キャベツのザワークラウトを添えて嵩増ししてみました。